えをかく
こんばんは。川上です。
自宅に帰ると、たいがいどこかに子供達の描いた絵が散乱しています。
時には、私に見せるように置かれていることもあります。
最近驚いているのは、3歳の息子の絵。
それとなく、わかる絵を描くようになっています。
この絵は、先月幼稚園のプレ入園で描いてもちかえったものです。
親ばかといわれるのは目にみえてるけどほめます。
一枚の画用紙に、めいっぱいの大きな顔をのびのびと描いています。
そして、こんなにも顔のパーツをはっきり描いていることにおどろきました。つい最近まで、得体の知れない絵が多かったのに。ちまちまと描いていたのに。
我が家のこどもたちは絵を描いたり、色を塗ったりすることはとても好きなようです。
おもちゃで遊ぶことはもちろんあるけれど、同じくらい、いやそれ以上に絵を描いて過ごすのを見かけています。
息子の絵が上手になったのは、お姉ちゃんの影響もあります。
5歳のお姉ちゃんが、「目をかけ、鼻をかけ」などととなりで指導しているのです。
その指導のたまものなのか、それとも持って生まれたものなのか、
はたまた、ただの偶然か。
彼の描く絵は純粋そのもので好きです。
ほめてばっかりいると、横にいたおねえちゃんがすこしふてくされます。
嫁からもいわれていることもあり、
「私が教えてあげたから、上手になった」とぼやきます。
私も小さい頃から絵を描くのは好きでした。
あんまりおもちゃを買ってもらえなかったので、自然とそういう遊びが多くなったのでしょう。キャラクターを書き写したりすることで自分のものになるような感覚が好きだったようにも思います。
教えてもないのに、私と同じように絵を描いて過ごしている子供達をみると、
やはり親子だと感じてしまうものです。
今日は、シンケンブルーの絵が食卓においてありました。
頭だけでなく、体、腕、足、刀。すべてそろっています。
私の思考と同じようであるのであれば、
息子は絶対描きながら、頭の中で戦隊ヒーローになりきっていると思います
これからもいっぱい描いて、父ちゃんの帰宅時の楽しみにさせてください。