きょうだい その2
こんばんは川上です。
前回の続きです。
研修前日に大阪に住む姉のアパートで1泊しました。
その時は、姉が夕方から会合のため、夜はアパートで一人で帰りをまちました。
帰ってきてから、たわいもない話ししかできず、翌朝になりました。
朝はすぐに尼崎にでかけました。
30分くらいで目的地に着いたので、
姉に近かったことを伝えました。
「火曜なら、仕事早く終わるから、そっちいくわ」と姉。
研修の中日の夕方、
待ち合わせをして、姉が調べてきた串かつやさんにいました。
二人で酒を飲み、串かつをつまみながら、最近のお互いの話をしました。
私は、仕事のこと、子供や家族のことなど話ました。あんまり家族にも言えない気持ちでも、姉ならわかってくれることもあります。
姉も同様に自分の身の回りで起こっていることなどけっこう包み隠さず話してくれました。
お互いのことを、こうしろ、ああしろとは言いませんでした。
好きな歌の歌詞に、
友達のようでいて
他人のように遠い
愛しい距離が
ここにはいつもあるよ
と家族をつづった唄があります。
30才を過ぎて、きょうだいでこんな話ができることをうれしく思います。