立場が人をつくる・・・
我が家のクリスマスは、子だもたちはそれぞれアルバイトに精を出し、
なんだかバラバラなクリスマスの夜を過ごした。
それでもひなちゃんは、昨夜と今日はトナカイの服を着せられて過ごしていた。
なんだかひなちゃんがトナカイを背をっているようで滑稽だった。
先週の金曜日、久ぶりに由美子先生を勤務先まで送って行った。
二人の会話はいつもどちらかが報告側にまわり、一方がうなづくというもの。
あまりお互いの思いをぶつけ合うような会話にはならない。
その日の朝は、前日がこだまの職員会だったこともあり、
由美子先生がうなづく側にまわった。
「お父さんは、本当に頭悪いのに、それでも自分の意見が
言えるようになってきたのは、ありがたいな~。
昨夜、行事の参加の仕方についてこんな話をしたよ」
「う~ん」
「ね~、どう思う。なんか言ってよ。こんな考えが
言えるようになったのって、すごいでしょ」
「う~ん、えらい、えらい」
これで終わってしまう。それでも聞いてもらうだけで満足。
以前からの持論なのだが、立場が人を作る!。
今、苦しんでいれば、きっと答えが判ってくるはず。
今の立場から逃げず、どうすればいいのか
最善の答えをみつけてほしい。それには学ぶことしかない。
山田