決断の時
末っ子で、一番最後まで親の脛をかじっていた自分にとって
小さいころから、最終決断をするまでには随分迷い、悩み
あれかこれかと、優柔不断な時を過ごすのが常でした。
自分の中にある理想を描き、結論を出すのを先延ばしに
したこともあります。ところがいろいろ悩んでも、焦っても
結局、はじめに思ったこと考えたことをやってみるのが
最良のことだ、と思うようになってきました。
「何とかなるわよ、そうしたいんでしょ・・・」と
悩んで無口になる夫に由美子先生が言うセリフ!
確かに何とかなっていく。決断した時からその決断にむかって
周囲の迷惑は顧みず、突き進む。それでも、ときどき
『これでよかったかな』と・・・。
ところが、振り返ってみるとあまり間違った決断はしていないような気がする。
決断を求められる時は、状況を変えた方がいいのだ。
何とかしろ!と後ろから肩を押されているのだと
思うようになった。
残り少ないこれから、いつもすぐに決断。
やりたいことをやっていく生活でありたいと思う。
山田