航空ショウ

昨日、出雲のいなさの浜に、航空ショウを見にいきました。

曇り空の中、雨が降るか降らないかとても心配でしたが、

なんとか雨が降ることなく、無事にいなさの浜に到着しました。

たくさんの出店がでていて、にぎわっていました。

たこ焼きと、トウモロコシと、イカ焼きを買い、

飛行機が飛ぶのを楽しみに待っていました。

すると、花火があがり空一面に大きな音をたてて、響き渡りました。

昼間に、見る花火は何となくさびしい気持ちになりました。

そんな気持ちになっていると、飛行機がものすごいスピードで、私の頭上をかけぬけました。

煙幕をなびかせ、時間をとびこえるような勢いで、「ごごごごごごごごおおおおおおお」

と音をのこし消えてしまいました。

あまりのスピードに度肝をぬかれました。

操縦しているパイロットは、どのような世界が見えているのだろうとおもいました。

たぶん私がこれから生きていくなかで、かなりの低い確率で、経験できない世界を味わっているのだろうとおもいました。

ほんの三十分の航空ショウでしたが、とてもすばらし時間を過ごすことができてよかったです。

空をとんでみたいとおもいました。

まだまだ知らない景色を生きている間にやきつけたいです。


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