方法論
こんばんは。川上です。
先日、ある職員にきかれました。
「川上さんはどうやってストレス発散してるんですか?」と。
どうやら、その人からみるとうまくストレスを回避しているようにみえるらしいです。
むしろ、ストレスがたまらないようにもみえるっぽい言い方でした。
間違えがないようにいいますが、
私も人間だから、ストレスがたまらないなんてことはまったくもってないです。
でも、
ストレスを発散していないのではないのですが、
これが俺の発散方法だ!と明確に言えるものがないから、
その場では、うまく説明できずに言葉につまりました。
それから、一人でしばらく考えました。
自分のストレス回避や発散ってどうやってるのだろう?と。
ストレスを回避したり、発散する=リフレッシュと思うのですが、
自分なりの方法は確かに具体物で応えることはできますが、
別に固定したものがあるわけではなく、必ずしもそれで達成できると言い切れないと感じました。
でもそこがポイントだということにきづきました。
だから、私の場合はその時その時で、回避の方法は違うということは変わりません。
回避の方法に無頓着だから、言葉につまったのだと思います。
でも、それがストレスをストレスと感じるか感じないか?につながるかもしれません。
自分のリフレッシュ方法をきちんとしっている人は逆にうらやましいなとも思います。
さらに、何種類かその方法を準備できているなら、さらにうらやましいと思います。
山田さんがみたTVのことも思い出しました。
要約ですが、
「一つの方法や手段しか考えられない人は、それが叶わないと落ち込みやすくうつのリスクも高い。
4つくらいあると、リスクはものすごく低くなる」そうです。
*たぶんこの話題は山田さんがいつか書いてくれると思います。
いろんな手段を知りえなくても、こだまをふくめて私のまわりには、自分の考え方を正してくれたり、ヒントをくれたり、そんな人がそろってます。
だから、そんなに大丈夫なのかもしれません。
そう考えると、私のリフレッシュ方法の行き着くところは、「人に話をする」ってことかもしれません。