お~い坂本龍馬
坂本龍馬。僕のあこがれの人です。
身長182cm(178cmという説もあり。現在で換算すると190cm近い)、
北辰一刀流の師範級の腕を持ちながらも生涯にわたって人ひとりも殺めず
(寺田屋事件で襲撃された時のみ、銃を使い、刺客の一人を死亡させた。)
天真爛漫で、愛嬌があり、情に深い人物。
また、その時代の価値観に左右されず
世界を見据えた大きな視点で日本の未来について考えることのできた人物。
まさに幕末の救世主。
それが僕の中の坂本龍馬像です。
本格歴史小説の大家である司馬遼太郎氏の名著「竜馬がゆく」のあとがきには
「竜馬は、ふしぎな青年である。
これほど明るく、これほど陽気で、これほど人に好かれた人物もすくなかった。」
と書いています。
またこうとも書いています。
「天に意思がある。としか、この若者の場合、おもえない。
天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし
その使命が終わったとき惜しげもなく天へ召しかえした。」
と幕末の時代精神が龍馬を呼び出したと述べています。
ワクワクするではないですか。
何かこう、あの時代にあらわれた日本の救世主という感じです。
胸が沸き立ちます。
「カッコ良いなあ~。」「会いたいなあ~。」「友達になってほしいなあ~。」
と完全にミーハー気分の僕。
自分も龍馬に1歩でも近づきたい。
そんなスケールの大きい人間になりたいですね。 渡部