おやじヘルパー
日曜日の朝を使って「おやじヘルパー」を読み終えた。
人生経験豊かなおやじだからこそ、それぞれの利用者にあった話題を提供でき
利用者に安心感(安堵感)を与えることができる。
若くて体力のあるヘルパーよりも、人生豊かなおやじだからこそ提供できる
サービスもある・・・みたいな自分を納得させるような結びがあった。
そうだなー、確かにヘルパーを利用する人はあらゆる年代の方がいるし
身体介護や家事援助の必要な方は、中途障害の方が多く自分の仕事や
昔話をするもんなー・・・! テレビ番組や新聞の内容、季節の作物の話にもなるなー・・・。
自分がヘルパーを利用するようになったとき、どんなヘルパーなら納得するだろう、と自問してみる。
気軽に話ができて、変に気を遣わなくてもいい人がいいな。
仕事をテキパキとこなして、仕事の終わりにちょっとした心づかいの言葉をかけてくれるようなヘルパーさんがいいな。
なんて我儘なことを思ってしまう。
はて、自分はどんな存在だろう?
おやじヘルパー 山田