メリークリスマス
22日、ゆず湯に入りました。
風呂の蓋を開け、ゆずが浮いているのを見てはじめてこの日が冬至だったことを思い出しました。
久しぶりにゆっくり湯船に浸かりました。
(でもゆずはさっさと風呂のふちに上げて、私はゆずやオレンジを浮かべた湯は肌がチクチクするので)
おじいちゃんが生きていたころは一緒にしめ縄を編んだり、餅つきをしたり、おせち料理を作ったり、
色んなことを体験させてもらったのですが、今では年賀状すら書かない始末。
でも今日は何十年かぶりに我が家にもサンタクロースがやってきました。
大人ばかりだとなかなか盛り上がらないクリスマスも南緒のおかげでみんなでクリスマスを楽しむことができました。
いっぱいのプレゼントに囲まれて南緒もうれしそうでした。
私は散々悩んでブーツをプレゼントしました。
喜んでくれたかな?
話は変わって昨日生活介護の会議がありました。
経管栄養だとどんな感じなのかなぁ?味ってするのかなぁ?と誰かがいっていました。
その時は思い出せなかったのですが、昔胃ろうの方に今日出たような質問をしたことがあります。
味はするそうですよ!
管を通る時ににおいがするそうです。
それが味に変わるんだそうです。
それを聞くまでは、点滴のようなものだと思っていて、味なんて考えたこともありませんでした。
食ととらえることができなかったのです。
でもその一言がきっかけで、いつも同じ味ではつまらないだろうと、ココア味とかイチゴ味のものを日替わりで注入することになりました。
なんだか最近、そういえば!とあとから思い出すことが多くなってきて、困ったものです。
としかな?
原田