読書三昧

さいきん東野圭吾氏の本をよく読んでいる。

今読んでいるのは「白夜行

次に本棚に控えているのが同じく東野圭吾氏の「幻夜


白夜行」はかなりおもしろく読ませてもらっていたが

プレゼントされた小倉千加子氏の「結婚の条件」にひかれ不本意ながら

白夜行」はひとまず置いといて、「結婚の条件」を読み始めてしまった。

個人的な感想としては、なんと表現していいかわからないが、とにかく現実を思い知った!だった。

自分の中の、そうは思っていても(そこにうすうす気付いてもいるけど・・)目をつぶって知らないふりをしてきたことが、この本を読んで「やっぱり・・・」と思い知らされた。



・結婚とは「顔」と「金」の交換である

・結婚の早さは所得の低さや教育歴の短さと相関している

・結婚の条件は女性の学歴に応じて生存、依存、保存、と変化する

・うっかり、しかっり、ちゃっかりの法則

・恋愛センスとギャグセンス

・女性の偏差値  など



結婚相手に女性が求めるものの順位

1、経済力

医者とか弁護士とかいい会社のサラリーマンとか。金持っててもホストなんかはダメ

2、やさしさ

好きなことをさせてくれてすきなように金使わせてくれる

3、安定性

いきなり農業とか言い出さない。ベンチャーに転職も不可

4、学歴

5、まじめさ   となっている。



笑ってしまった。

自分のことはさておき、楽しく読ませてもらった。


p・s 「凹凸デイズ」、「男は敵、女はもっと敵」 面白かった!


原田