あゆみ
こんばんは。川上です。
帰宅して自室にいくと、パソコンの横に、娘の幼稚園での様子を撮った写真と一緒に、幼稚園1学期の様子をまとめた通信簿「あゆみ」がおいてあった。
娘には人生初の通信簿である。
父親としてもはじめての通信簿である。
興味深く先生からみた娘の成長の様子を読ませていただいた。
要約すると、
はじめはいろいろ不安もあったけど、少しずつ慣れて、少しずつ興味を持ち、少しずつ自分でやろうとする気持ちが芽生えてきているとのこと。
先生の言葉はうれしい限りだった。
内弁慶の娘をよく理解してくださり、きちんと見守ってもらえているなと感じた。
この「少しずつ」の気持ちを大切にしなければいけないのは、
今の自分自身と、自分を取り巻く状況にもよく似ている。
何事も急ぎ早に答えや結果を求めずに、相手のペースを大切にすること。
それにしっかりと向き合い、付き合うこと。
本当に自分にできているのだろうか?
相手に自分の凝り固まった考えやエゴを押し付けていないだろうか?
娘の通信簿は、普段あまりかまってあげられていない父親という自分へのメッセージだけでなく、自分の生き方への戒めのようにも感じた。
子供のことについて先生や、いつも任せっぱなしの嫁や家族に感謝します。