三徳山、投入堂にいってきました。

鳥取県三朝町にある「三徳山本棒三佛寺」にいってきました。

投入堂」が有名です。

娘がいろいろ調べてきて「大変な山らしいよ」

毎日あるいているから大丈夫とたかをくくってました。

ところが寺にあがる階段がまず難関。

入山届けをだして、靴の底をみられる

山登りに無理と判断されると、わらじをすすめられる。

靴は合格。

「4:30までにおりてこられなかったら捜索隊がでます」

いざのぼりはじめるともうこれは「修行」

山をよじのぼる。細い山道はこの連休でとてもこんでいました。

すれちがうのも大変でした。

途中には『転落事故現場注意』の標識。

「こわーい」

岩を鉄の鎖をもってあがっていく「文殊堂」

高所恐怖症の私にとってはお堂をつたってあるくのがやっと。

景色なんか見る余裕ありませんでした。

 岩の中にある投入堂にはびっくり。

どうしてこんなところにたてることができたのか感動

 敏夫さんと長男にハプニングがおきたようです。

長男が山から滑り落ち足をすこしいためてようです。

もう先に下山しただろうと思っていたら鐘楼堂」で再会できた。

「あきらめたらいけんと思ったから」と長男。

 何とか無事下山することができましたが、我が家が最後でした。

僧侶のかたがあたたかくむかえてくださいました。

感激しました。

つかれたけれど満足した一日になりました。

※藤 八雲村熊野

 仁宮家の2階から見える藤です