春はいいな。

 寒い寒いといってたら急に春が。

先週の休みの日、外にでると暖かい日差しが。

うぐいすや鳥たちがたのしげにさえずっています。

桜の花もさきはじめました。

山には「こぶし」の白い花が咲いています。


 笠木 透さんの唄「私のこどもたちへ」


  生きている鳥たちが

  生きて飛びまわる空を

  あなたに残しておいてやれるだろうか

  父さんは

  目を閉じてごらんなさい

  山がみえるでしょう

  近づいてごらんなさい

  こぶしの花があるでしょう


 今年の春はいっきにやってきてきました。

桜も今年はとってもきれいです。

地球温暖化。環境破壊。

この後こんな春を迎えることがいつまでできるのでしょうか。

笠置 透さんはこの日が来るのを20年も前からわかっていたのでしょうか。

 この春を孫やひ孫、ずーと残してあげたい。

                仁宮でした。

※コウライテンナンショウ   八雲村熊野

 

 マムシ草によくにています。                           へびがかま首あげたような花です。

 花とはみえません。