老犬「ももちゃん」の介護に大変な仁宮家です。
伊藤さんお孫さんの誕生おめでとうございます。しかも男の子。
お子さんは3姉妹。めずらしいでしょうね。
おむつのあてかたも女の子とはちがいます。ご注意を。
やっぱりうらやましいな。
原田さん家のなおちゃんもかわいいですから。
「ももちゃん」は16才。
八雲の家にひっこしてきてまもなく仁宮家にきました。
「ももちゃん」の生まれ故郷は川崎市です。
私が川崎市の保育園で一緒にはたらいていた人からたのまれました。
マンションにひっこして、犬は飼うことができなくなりました。
自然がいっぱいの島根県八雲村にと。
当時「チコ」が迷い込んできていましたから。2匹はとまよいました。
「ももちゃん」は羽田から飛行機にのってきました。
出雲空港にむかえにいくと、荷物と一緒に飛行機からおりてきました。
生まれて3ヶ月ぐらいで、まるまるとして白と黒のツートンカラーの犬です。
とっても愛らしくかわいい犬でした。
「ももちゃん」はとっても臆病です。人がくると、きゃんきゃんなきます。
飛行機の中がきっとこわかったのではおもっています。
16年して、このところ耳がきこえなくなっているようです。
目もあまりみえていないようです。
この冬のさむさで、水がのめなくて脱水症になってしまいました。
病院にいって点滴してもらってかえりました。
ごはんもたべることができません。
ドッグフードを水でふやかしてミキサーにかけます。
どろどろになったものを注射器にいれて口にながしこんでやります。
ふらふらしてあるくこたができません。
トイレはだっこして外につれていかないといけません。
家族全員がふりまわされています。
家族の一員として暮らし、番犬として大いに役目をはたしました。
海に行ったり、山登りしたり、楽しいこともいっぱいしました。
最後までしっかりみていこうとはなしています。
ふきのとう :八雲村熊野
職員リレーブログについていけてない仁宮でした。