今日の出来事と、

今日は私たち夫妻の共通の友人数名が、夕食を食べに自宅までやってきてくれました。

久しぶりになので、あれは(あの人は)どうなったの?あの頃はこうだったとか、積もる話に花をさかせて、みんなで鍋をつつきました。とんこつ鍋を。

子供をみてくれるのも久しぶりだったので、大きくなったことはもちろん、その動きの多様っぷりに驚いていました。いつもみている私たちからするとあまり感じないのですが。特に上の娘はどんどん私に顔が似てきているようです。これも身近だと感じにくい。性格やだらしないところも似ないといいんですが・・・。たぶんもう似てきているかも。

結婚する人、春には退職し新たな道に進む人もいました。この時期は出会いと別れの季節だなぁとつくづく感じました。友人のこれからを心より祝福したいと思います。



話はかわって、今日は「伝えること」について。最近生活していてとても大切なことのように思うのです。正確に言うと、相手に対し「いかに的確な言葉、表現でこちらの真意を伝えるか」ということだと感じています。

どうも自分は、物事を伝えようとすればするほど、話は長くなるし、その分話が脱線する傾向があるようです。困ったものです。たぶん思いが強い事柄であればあるほど長くなっていくかもしれない。たぶん人に気持ちを伝えるのが下手なのだと思います。

だから、だらだら話をするよりシンプルにスマートに伝えたほうがいい時をもっと見極める力がほしい。極端な話「一言で意味づけできる」話し方ができればなんてすばらしいんだとまで思ってしまうこともある。

一方で受け手側を考慮することも必要だと思う。聞けない、理解できない何らかの状況であれば、自分の長々話はもうかぎりなく無意味に近い。それを察して言葉を選ぶことも、話ながら考えなくてはいけない。相手が聞いて理解できる雰囲気にしていくことも必要なのかもしれない。

もうこんなことを考えている時点で、長々話に近づく。堂々巡り。

それでも、なんとか「気持ち」が伝われ!ということだけは、絶対に譲らない。それでまた長引く。悪循環。

もう少し私の中でさまよって、悩んでみて整理したいと思います。人の話し方をよく観察したり、自分の語彙を増やすことも大事かもしれませんね。川上でした。