姪っ子の質問

 前回のブログに、つきちゃんのことはこだま(特に生活介護)では相手にしてもられませんと書きました。が、その二日後夢のようなできごとがおこりました。

 送迎中、運転をしている私に、助手席にいた利用者さんから、「ねこげんき?」と突然の問いかけ。「ねこ」という言葉にすぐさまとびつき、くいつき「つきちゃんねえ、げんきだよお」とテンションはあがりっぱなし。しばらくつきちゃんのはなしをして、私は気持ち良く運転させてもらいました。

 しかし、そんなに毎日私はねこのことばかりはなしているのかなあと反省。まさかブログを読んで気をつかってくれたのでは?ともおもってみたり。Hさんありがとうございます。時々でいいです。これからもつきちゃんばなしにつきあってくださいね。

 

 さて、今回の本題にはいります、先日中学1年生の姪っ子とこんなやりとりをしました。

  姪「おばちゃんは、こだまでは中堅?ベテラン?」

  私「う~、年はとってるから中堅かな~」

  姪「おばちゃんは、こだまでは年上?」

  私「真ん中くらいかなあ」

  姪「おばちゃんは、こだまで役にたってる? あてにされてる?」

  私「う~ん、たぶん役にはたってるとはおもうけどお~、あてにはねえ~・・」

  私「なんでそんなこと聞くの?」

  姪「あ~、気分、意味ないよ」

  私「ふ~ん、心配してくれてありがとね」

  姪「うん」

 突然の質問と、おどろきの内容に、私はしどろもどろになりながらこたえました。おまけに、質問したことには意味がなく、気分だと言われ、私の気分はどうしてくれるかねえ~と、心のなかでさけびたいくらいでした。

 でも、姪っ子をそんな気分にさせてしまったなにか理由がきっとあるのでしょう。いつまでたっても自由気ままに生活している叔母の姿がそうさせたのかもしれません。おまけに、つきちゃんのことばかり優先するし・・。

 今年は特に、たくさんの方々に助けてもらい、なんとか暮れをむかえることができました。ありがとうございました。来年は、もう少しこだまで役にたてるようにし、姪っ子にも心配をかけない叔母になりたいものです。

 それではみなさん、よいお年をお迎え下さい。

                                    これから大掃除をする岩田でした。