今季はじめて“わらび”をとりに行きました。

春です。山菜とりです。

14(土)わらびとりに出かけました。

例年、5月の連休あたりですが、「もうわらびがでてるよー」との情報。

野菜市にもならびはじめました。

いそがなくちゃ。だれかに先をこされたら大変。

ついあせってしまいます。

朝早いが一番。ねむっているだんなをたたきおこし山行きの用意。

いっぽんのわらびをみつけるまではドキドキです。

山の頂上は昔開墾されて平らになっています。そこでたくさん取れます。

どこ?いいえおしえられません。先をこされたらフフフ。

八雲に移り住んで15年。毎年来ています。

子供たちが小さい時はおにぎりをもってでかけました。

わらびをとりおえて気がつくとうぐいすやたくさんの鳥の声が。

宍道湖も見えます。一汗かいてとてもいい気持ちです。

“あけび”の花が咲いていました。大好きな花です。

自然はどうしてこんなにもステキな色、形を作り出すのでしょう。

きっとすばらしいデザイナーがいたんでしょうね。

これから、桃色のうつぎの花、うす紫の山あじさいが目を楽しませてくれます。

「たべれるだけとってきたら」とおしうりされる“わらび”にうんざりのだれかさんの声が。

でも見つけたらとらないわけには行きません。

あくぬき(わら灰)もしてすぐ食べられるようにしてますよ。連絡ください。

                                 欲深な仁宮