１０月になりました。
朝窓を開けると、我が家の庭のキンモクセイから、ふわっと秋の香りを感じることができます。
また日が暮れる頃からは、この時期ならではの松江の音、どう行列の練習をする音を聞くことができ、音からも秋を感じることができます。
先日せいかつ１の昼食時、サンマを炭火で焼き、具だくさんの味噌汁、熱々のご飯と一緒にいただきました。
よその部署の活動計画を見ていて、ここでも季節を感じることができる調理活動も入れましょうよ！とまねをしたところから始まった計画でしたが、予想以上に利用者の方は大喜び！
多くの保護者の方から「実はうちのこサンマが大好きなんです！」と声をきかせてもらいました。
当日サンマの焼きは男性職員におまかせ。待ちきれないからなのか、焼きを職員に任せられないからなのか、ずっと近くで焼きを見守るひと、窓越しに今か今かと待ちきれない様子のひと様々でしたが、焼ける香りを嗅ぎながらみんなとってもいい表情でした。
男性職員も秋刀魚が焼けるごとにいい焼き具合になるのがうれしくてたまらないようで、焼いていた職員も満足げな様子。終始大笑いしていました。
今のご時世、季節に関係なく食べたいものが年中食べられるようになりましたが、“秋刀魚”のように秋の魚と書くくらいの食材は、今でしょ！！というときに食べるのが一番ですね。脂がしっかりと乗り、身もしっかりとついている。
キンモクセイ、どう行列の太鼓、サンマ！
１０月っていい季節ですね。まだまだ秋をしっかり楽しみましょう。
～くぼた～ 明日は新見さんです♪
