絵本から学ぶ

 こんな時間にお腹が痛くなり

息子がトイレにこもっています。

『出ない!』『魔法の水持ってきて!』

と大きな声で私を呼びながら必死に

頑張っています。


 夏の保育参観のとき管理栄養士の

先生が子供達に絵本を読み聞かせて

くれました。

『うんぴ、うんにょ、うんち、うんご』

という本でした。すごいタイトルで

ビックリしましたが、

内容は子供達に分かりやすく、

『うんちについて』楽しく学べる

絵本でした。

次の日から毎朝、我が家のトイレからは

大きな声で

『お母さん!うんにょが出た~ぁ』とか

その日のうんちの報告があります。


『昨日、アイス2つ食べたけん、

うんぴだった…』『いいうんちだった!』

とか、自分でうんちを観察して反省

したり喜んでいる姿が何ともおかしくて、

でも良いことだな~ぁと

微笑ましく毎朝の報告を聞いています。

どうも今夜は『うんご』のようで、

『一回、我慢したからかな~ぁ?

野菜食べるのか~ぁ…』とトイレの中

から独り言が聞こえています。

嫌いな野菜を食べようと思うぐらい

カチカチの『うんご』を出すのに

苦労しているのが伝わってきて

思わず扉の外でブログをうちながら

笑ってしまった山岡でした。