願いをもつ
以前参加した、教育現場での実践発表会でのタイトルに、『願いを持ち』という言葉がやたらに強調され、なんとなくピンとこなかったことを今でも思い出します。
もちろん、人とかかわる仕事をするにあたって願いを持っていなかったわけではありませんが、その時は言葉だけが独り歩きしているように感じられたのです。
しかし、今は願いを持って関わることが、いかに大事なことであるのか身をもって感じています。
支援計画という言葉はなんだか堅苦しく、難しくしているように思いますが、要はどんな願いを持って支援を行うか、その人にどんな生き方をしてもらいたいか、願いを持たずして考えることはできないとより強く思うようになりました。
まだまだ勉強不足で分からないことが多いですが、それでもひとりひとりにきちんと向き合い、願いを持ってかかわるようにしていきたいと思います。
くぼた 明日は新見さんです