メッセージ

嫁島のとある場所にお寺の看板がある。

その看板には定期的に文章が書かれ更新されている。訓話もしくは説法というのか。たまに考えさせられることが書いてあるから、私はいつもそこを通る度に気にしてみている。


その中でも、ぐさりときたのが

『人は意外とみていない』だった。

こういうメッセージ性を含んだ看板には一般的に言えば「みていないと思っても誰かがみている」とか「誰かがみてるから悪いことはしなさんな」的なメッセージが入るのが普通だと思うのに。

見られていようが、なかろうがおのれの姿勢を正しくすることのできる人に。そういうメッセージかもしれないと。

はたまた、自分が思うネガティブな面なんて、そんなに誰も気にしていないんだよ。というメッセージともとらえられる。


みなさんはこれをどうとらえますか?何気ない言葉に思えても何か

深みのある言葉のようにも思えるのです。

川上