最善と最悪

対局にあるタイトル

最近というかここ何年かで、よく耳にするようになった言葉があります。

「想定外」

想定外という言葉の中には、「誰も想像できなかった」「こんな事が起こりうるとはおもわなかった」「まさか・・・・」

確かに想像も出来ないような事が、起きてしまう事があるのも事実ではあります。

日々誰もが何か事を起こす時(行動をする時に)、、様々な想定をして動くのではないかと思います。

身近な例えで言うと日曜日に移動支援があるというとき、、、。

歩いてどこかに行く場合なら、歩きやすい靴を履き、お天気が良ければ帽子をかぶり、雨が降りそうなら傘を持つ、風が冷たいようなら防寒や風を通さないジャンパーを持っていく、、、。新聞紙やウェットティッシュ、買い物袋等々持ち物なども考えます。

些細なことのようですが、、、楽しい笑顔を想像しながら段取りをすると様々な事前の準備が必要になります。

最善を想定する時 様々な配慮や必要なものや動きが見えてきます。

ただどんなに最善を想定していても、そうならない場合もあります。

「もぉーサイアクだわ~~❕❕」と嘆いてしまいたくなる状況が生まれる可能性が起こりうる事も否定できません。


最悪は、避けたい事ではありますが、、、日常の中で「最善」と「最悪」を想像しながら準備や段取りをすると

「想定外」という言葉が少しずつ遠退いていくような気がします。

不安になりすぎては、いけないとは思いますが最善と最悪に焦点を合わせて物事をすすめていくと、受け入れられる幅や臨機応変な対応、、、可能性を探る力をつけていける気がします。

もちろん

想像力や妄想は、良い方向に使いたいですから良いイメージを持ちながら

もしもの時の想像もしながらいろいろなキャパを拡げてゆきたい近藤でした。