夏休みがおわり、２週間がすぎた。
２学期がはじまった子どもたちに少し変化がみられはじめた。
授業中の集中力が増している息子。
辛抱強くなり、ぐっとこらえることができるようになった。
「がんばったよ」と報告してくれることが多くなった。
学校からも、息子が変わってきたとの連絡をうけた。
そうした評価からか、またやる気につながっているように見受けられた。
なにより変わったと感じたのが、
字がずいぶんと読みやすく変わってきたことだ。
夏休みの宿題以外に、
学年的には１、２段階下げた内容だったが、
かきかたの練習を何度も行うようにした。
それらが、功を奏したのかもしれない。
夏休みの過ごし方で、こうも変わってくるとは。
その時々にあった、必要な関わりがあるのだ。
それらを見極めて、具体的な取り組みを示し、
一緒に寄り添って、それをやりきるまで見届ける。
励ましたり、やる気になる声かけをしたり、
こっちも本気でやっていることを伝える。
私たちの仕事にも通じる部分があるなあと日々子育てを通じて感じています。
川上
