ゴジラの逆襲

ゴジラ 60年

 先日、テレビで東宝映画「ゴジラ

監督たちが語る60年の歴史をみました。

 1950年代太平洋上でアメリカによる水爆実験がおこなわれていました。

ビキニ環礁での水爆実験では第五福竜丸が「死の灰」をあびました。

その事件がヒントでこの映画はつくられたそうです。

 水爆実験の影響で海底に眠っていた太古の恐竜が

巨大な怪獣へと変貌をとげたのが「ゴジラ」です。

戦争から9年後1954年(昭和29年)です。

ようやく戦争から立ち直らせようとしていた東京をゴジラが襲うという設定です。

 製作・原案の故田中友幸

ゴジラは戦争の悪夢の再現である。

ゴジラこそ核の分身であり、人類の暗黒部分の具現化されたものである。

神がおごれる人類に警告するために「聖獣」として「ゴジラ」をつかわした。

 ゴジラがこの世にあらわれないようにするには

1.核を盛大に爆発させ人類が自ら自滅するか

2.平和な道をさぐるか

どちらが大道であるかは知名である。

初代「ゴジラ」にはこんな深いテーマがあったそうです。

 今、平和について考えさせられています。

 故岡寺教裕先生

私の前の職場「さくらの家」を共同作業所の時から支え続けてくださいました。

「障害をもった人や弱い立場の人達が幸せに暮らせる世の中は

みんなが幸せに暮らせる世の中だよ。」

 

 戦争に行かれた経験のある先生はいつも平和の大切さをはなしてくださいました。

私の生き方、福祉の道への原点です。

これからも「戦争のない平和な日本に」と願います。

  七夕の日に!!

 

 孫の誕生をまちわびる ばあちゃん  仁宮でした。

 今回は雨の日が続き花の写真が撮れませんでした。

次回 乞うご期待。