父と私




リスペクトする人々の中に父がいる

私は父が自慢だった。

面白くて優しい父は同級生に人気者だった。

参観日には仕事を抜けて作業服で来てくれた。

参観日に来た時には友達は私の父のまわりに集まって遊んでもらっていた。


いつも父におんぶしてもらって2階に上がっていた。


日曜日に父がつくるサンドイッチがすごく好きだった。


しかし年頃になると一気に壁を作ってしまった私。


3年間位はうん、ううん位しか返事をしなかった。ごめんなさい、、、


そんなこんなで私ももう34歳。


色々な事があったけど、いつもいつも味方でいてくれる父。


それは34年たった今も変わらない。



沢山ついた嘘も父には全てばれてたんだろうなーと今となったら思う。


だんだん年老いていく父を見るのは受け入れ難いけど、私達が毎日を楽しく幸せに

過ごしている事が親孝行かなぁと思う。



孫の事をホントに目の中に入れちゃいそうな眼差しで見つめる父が大好きです。


父の日でもないのに久しぶりに松江に来ているので父について書いてみた次第です


池添