10月13日橋本さんと同じ日に出雲へ行きました。
車椅子の利用者の方と久しぶりの電車の旅でした。
バス、電車など乗り物大好きな利用者さんです。
行きはJR、帰りは一畑電車をつかいました。
駅前でのイベント、大学駅伝、ディズニーのパレードなどが重なってなのか。
出雲市駅は人、人、人、もうびっくりでした。
「出雲じゃないみたい」
とは出雲在住職員さん。
商店街にはたくさんのお店が出ていました。
戸がしまっている店が多いアーケード、この日はとても活気ありました。
帰りの一畑電車は、早めに行ったつもりでしたが、もう満員でした。
乗換えの川跡駅は人があふれかえり、ホームから落ちそうでこわいぐらいでした。
『街の中でいきいきと』
こだま開設当初からバスや電車をつかっておでかけをしていました。
当時は車イスでバス停に立っていると乗車拒否をされたこともありました。
電車に乗ろうと駅に行くと「もっと早く言ってもらわないとこまります」
とことわられ、くやしい思いをしたこともありました。
でも、今は公共交通機関の職員さんの対応がとてもよくなっていると感じます。
JRの駅員さんも「電車が来たらスロープをもっていきますから。出雲駅にも連絡しておきますからね」
一畑電車の駅員さんも
「お世話になります。お忙しい中」と言うと。
「いえ私達もこんなに込み合うとは予想できませんでしたから。
○○駅と○○駅でドアが開きますのできをつけてくださいね。」
バスの運転手さんもとても親切です。
松江駅では時間待ちの運転手さんが車イスをのせるて手伝いをしてくれることもあります。
お客さんも「お手伝いましょうか」と声をかけてくれるようになりました。
顔なじみになった方からは「元気?きをつけてね」と声をかけてもらえるようになっています。
とても楽しくあたたかい気持ちになります。
長!!
ヨメナ:嫁菜(八雲)