こだまのみんな

生活介護やほんそご、就労B、こだまのそれぞれの事業所に足を運ぶと、利用者のみんなが私にたくさん声をかけてくれて、近寄ってくれる。



1日の始まりに必ず、顔を合わせるとあいさつをしてくれる人。


朝でもないのに、

「川上さんおはようございます」と毎回あいさつをしてくれる人。


目が合えば、手をあわせて、あいさつする人。


他の部署にいっていると

「川上さんどこいってたの?お仕事お疲れ様でした」


木曜日には

「運動!」といいながら川上さんもくるのか?と聞いている人。



帰りの送迎は誰か?と聞いてくる方。



私のことをニックネームで「すぎるくん!」と呼ぶ人。



一緒にお昼ごはんを食べようと誘ってくれる人。



いつも会うと、イラストを渡してくれる人。


ちょっと遊んでほしくて

「こちょこちょ」といいながら、にこやかに近寄ってくる人。


「お仕事がんばりました!今日は○でした!!」と元気に作業から帰って報告する人。



私のつまらない冗談に、ちゃんと突っ込んでくれる人。


困ったときに助けを求めてくる人。


こっちにきてよと呼ぶ声が聞こえたり。


ニコニコとして近寄ってくれるみんな。

本当にうれしい限り。




でも時折、そんなみんなに対して、

私自身がよい支援やかかわりができているのか?

そんな笑顔に見合うほどの「支援」ができているのか?

これでいいのか?と考えさせられる。



もっと笑顔を引き出す方法を身につけたい。

こだまにきて本当に「楽しい」と感じてくれるように。


笑顔には笑顔で。そうありたい。

川上