めぐりめぐる

今週1週間は楽しかった。それを締めくくってくれるように

研修の帰り道、おおきなまん丸のお月さまがでてきた。


雲と雲の合間に隠れた月。

手前の雲は、真っ黒で、それが何かにみえなくもない。

月に照らされた後ろの雲は、もやのようになっていて月に照らさている。

その間をゆっくり月が空のうえにあがっていく。

お月さまは、めだまのようになり、私には口をあけたワニのようにみえもした。


研修にいっしょにいった職員と月を眺めながら、

いろんな事がつながっていることを話しながら、こだまに戻った。


利用者のみんなと笑顔ですごせたこと

同僚たちが楽しそうに活動していること

懐かしい人に思いをはせると

懐かしい人たちにひさびさに会う


大先輩からの厳しい指摘と

まっすぐいきなさいとの激励

あたたかい握手


たくさんの方の助言にうなずき、考えさせられ

読んでいる本に支援のありかたを考えさせられ


寄り添うとはどういうことか?

わたしにできることはなんだろうと考える。

わたしはなんだろうと考える。

そんな1週間だった。


いろんな場面で考えていた事が巡り巡って、

つながりをもって、自分の手元にかえる感覚になり

それでまた気持ちをあらたに。むかうことができそうだ




そういえば、前回のブログを書こうとおもった日は、

とってもきれいな三日月が出ていたことを思い出した。

偶然なのか、必然なのかようわからないけど。

ずっとめぐりめぐっている。

今日はミカヅキを聴いてねむりにつこう。川上