見られる支援・・・

こだまのヘルパーは休みの日には移動支援で

利用者の方の余暇支援にはいる。

ひとり一人余暇の過ごし方が違うので

楽しい体験をいっぱいさせてもらっている。


日中、楽しい移動支援のヘルプをして

夕方事務所に集まると今日の様子を報告し合う。

昨日の夜は、時々一緒になる他の事業所の

ヘルパーさんの話になった。

「バスを待つ間の過ごし方を

もう少し工夫すれば良いのに…と思う

あれじゃ、本人が誤解されてしまうよね・・・」

見通しが持てない方にとって待ち時間は大敵だ!

最近こだまのヘルパーは、ipod touchをつかって

音楽を聴いてもらったり、絵本を見てもらったりして

待ち時間の使い方が随分違ってきた。


おなじ様にバスを待つ市民の方から見れば

たとえ事業所が違っていたとしても

同じヘルパーとして映る。

もっと、事業所同士の連携が必要になってきたね・・・

というところに話は落ち着いた。


こだまでは職員に「見られている支援」に

気をつけようといつも話しているのだが・・・。

また明日から、人の視線を気にしながら

おやじヘルパーとして仕事をしていこうと思う。

          山田