思い出の品々
今日は朝から岡山の実家へ行きました。
荷物の整理をしているお母さんを手伝う事が目的でした。
昼前に到着した私たちにお母さんが「何だか流行っている『エビ飯』を一緒に食べない?」
と言われた。私たちも何度か耳にしていたので食べに行ってみることにした。
出てきたのは濃いソースで炒めたような・・・黒っぽいエビの焼き飯。
食べると特に「うまい!!」と言うこともなく、普通のエビの焼き飯だった。
お母さんも旦那も特にリアクションもなく「普通だな」の一言でした。
美味しくないわけではないけど私は味の素が出している冷凍食品のエビピラフの方がいいな。
お腹をいっぱいにしたのでさっそく家に帰って荷物の片づけを始めました。
でも・・・段ボールを開けると懐かしいものがたくさん、次から次へと出てきます。
写真やおもちゃ、その時代の流行ものなど懐かしいものがいっぱいでした。
その都度みんなが手を止め思い出に浸っていたので全く作業は進みませんでした。
一番びっくりしたのは旦那が高校生の時に着ていた制服。超短い「学ラン」に何本も足が
入るような「ボンタン」。当時の彼が想像できました。
今となっては笑いながら見ることのできる品ですが・・・お母さんは大変だっただろうな
と思いましたが、お母さんも「こんなの今では見られないから貴重品だね」といっていました。
思い出のたくさん詰まった段ボールを1つ1つ開けての作業はまだまだしばらく
かかりそうです。ちょくちょく岡山に帰ることになりそうですが嫁として頑張ります!
お母さんが趣味でやっておられた陶芸で作られた食器をたくさんいただきました。
器が引き立つような?器に合うような料理ができるようにもっとレパートリーを
増やさなきゃいけないと思った山岡でした。