弟が帰ってきました。

もう岡山へ行ってしまいましたが・・・

約１週間前、弟が帰ってきました。

前回の帰省の時は「今度は夏か～まだまだだな～・・・」

とかって話していたのに、もうなつの帰省が終わったと思ったら時がたつのは早いな～と感じました。

弟は帰ってきたもののあんまり一緒にいなかった気が・・・

友達の家に泊まりに行ったり、友達が来たり

家族と一緒にいたのはあんまり記憶にありません。

弟が帰ってきたらなんぼお金を使うんだろ～と少し恐怖に感じていましたが、

案外遣わずに済みました。

でもやっぱり帰ってきたら

「あれが欲しいんだよね～」とか「あれが食べたいんだよね～」

とか遠まわしに言ってきたのでわたしは「欲しいんなら欲しい！！て言ってよ！！！」

といったら待ってました！といわんばかりにいろんなものを言ってきました。

あれが食べたいと弟の話を聞いているうちにわたしも食べたくなり

ついつい一緒になって食べてしまうこともしばしば。

こんなはずじゃなかったのに～

でも高校２年生の男の子となると家族で出かけることがあんまり嬉しくない感じで

ご飯を食べに行っても「いつ帰る？帰ろうよ～」

としつこく言ってきます。

そんなこと言うなや～とお父さんは言ってましたが

なんだか悲しそうでした。

帰省の最終日には道場のみんなが集まって稽古しました。

高校もほとんどばらばらでみんなめったに会えないし

みんなが久しぶりに会えてとても嬉しそうでした。

みんなと久しぶりに稽古したお父さんは

「みんな大きくなっって、強くなったな～」

と目を細めてまた悲しそう。

その後はビアガーデンに行き

みんなでご飯を食べました。

帰省が終わり帰る時の弟のとても憂鬱そうな表情・・・

同じ高校に行ってたお姉ちゃんとしてとても気持ちが良くわかります。

でも今思えば長い様で短い高校３年間。

終わってみたら、「この学校に来て良かった。ここで剣道が出来てよかった。」

と思える日が必ずくると思います。

つらかったことも今となれば笑い話しになると思います。

弟頑張れ～！

竹元