クラフトフェアに行ってきました。
最近は休みの日はひなちゃんと過ごすことが多くなって好きな木工もなかなか出来ないでいる。
そんな時は、おもちゃや木工作家のホームページを見て過ごす。すると、今年の「アート・クラフトフェステイバルin丹波」
の案内に出会った。これまでにも木工の本などでよく紹介されているのを見て、一度は行ってみたいなと思っていた所だ。
調べてみると日帰りで行けそうな場所だったので早速計画する。計画といっても車にETCを取り付けてもらうこと。
休日の高速道路1000円の恩恵を受けて出かけることにした。
日曜日なので子供たちもさそうが用事があると、やっぱり由美子先生とひなちゃんで行くことになる。
4時間はかかる予定で朝7時に家を出るが、車もよく走り3時間ほどでついてしまった。
天気もよくて、駐車場はすでにいっぱいで、たくさんの人が来ていた。
会場は広い芝生の広場に130程のクラフト作家の人たちがお店を開いている。
駐車場から会場に入ったとたんとてもうれしい気持になる。木や布、ガラス、陶器のクラフト作品が並んでいる。
雑誌で紹介されている作家の人たちや作品に触れることができる。こんなうれしいことはない。
流木で作った椅子や恐竜のオブジェ、組み木のレリーフや蔓の編みかご。
どれも参考になる。ゆっくりとぐっるっと一周してまた一周。
気に入った作品をひとつづつ求めながらまた一周。
すると、肝心の木工の作品は一つも買っていない。作れるかも? 今度作ってみよう!
ということになる。
帰りの車の中での会話、
「あんな生活いいな~」
「無理無理、どうして生活してるんだろ、心配」
はじめての長距離ドライブに出たひなちゃんは由美子先生の腕の中で終始ご機嫌だった。
ところが大勢の人ごみの中では自分で歩けず、すぐに座り込んでしまう。
なので、折角の芝生の公園だったのにずーと抱っこされて過ごす始末。
来年もまた出かけたい。
山田