ちょっとときめいてしまいました。

 玉造温泉へいったときのことです

伝承館で足湯をした後、玉湯川の土手を温泉街に向かって散歩していました。

 初老の男性が「ここへいくと温泉街にいきますか?」ときかれました。

私達も『ゆ~ゆ』にいこうとおもっていましたので一緒にあるいていきました。

その男性はかっぷくがよく、あごにすこしひげをたくわえ品がよくやさしそうなかたでした。

真赤なトレーナーにジーンズにリュック。

きままな旅行者というふうでした。

真赤なトレーナーがとってもよくにあっていました。

 横をあるいていたので顔をよくみることはできませんでしたが、『風と共に去りぬ』のレッドバトラー風ですかね。

私はレッドバトラーの大ファン。

昔、何度も映画をみてどきどきしたものです。

若い人にはわかるかなー。ちょっとふるいですね。

「古希のおいわいで小学校の同窓会があって松江にきました」

「今は東京にすんでいますが、簸川のうまれなんです。東京の大学にすすみ、東京で就職し、今は東京に暮らしています」

「現役をしりぞいて、年に30回ぐらい旅行に出ます。山登りもすきで磁石をもって山にのぼりますよ。」

 川にいた鴨をみて、渡り鳥のはなしもしてくださいました。

話題も豊富でとってもたのしい時間でした。

 ちょっとときめいてしまいました。

こんな私にびっくり。

敏夫さんごめんなさい。

 ※八雲村熊野

我が家のもみじです

  いい年してー 仁宮でした。