めだかの赤ちゃんが誕生しました。

 1年程前になるでしょうか。

園山さんのしりあいの方からめだかをもらいました。

 以前からめだかをかってみたいとおもっていました。

お店でうっているものでなく、自然におよいでいる『めだか』がほしかったのです。


 忌部の山の奥にある池にたくさんいました。

危険な場所のため手にいれることができませんでした。


 私が子供の頃家の前には小川がながれていました。

竹に金網をはったもので魚をおっかけたりしました。

ザリガニ、とんぼのヤゴもいました。

子供をおなかにいっぱい抱えたザリガニ、ヤゴは時期になると川の壁面にいっぱいのぼってきて

羽化し、とんぼになります。それをならべてあそんだものです。

 いろんな種類の魚がいました。

ハエ、センピ、鯉、ふな(地域の呼び名もあります)

その稚魚が群がって泳いでいました。

それを『めだか』とおもっていました。

店にうれている『めだか』をみておもいちがいだとわかりました。

 それから『めだか』にあこがれるようになりました。

 8月の上旬。

えさをあげようとのぞいてみると糸のようなものがうごいていました。

 「めだかのあかちゃんだ~ やったー」

よーくみると5匹いました。

親に食べられないようせっせとえさをあげています。

そのおかげでだいぶおおきくなりました。


 あたらしい生命の誕生はうれしいですね。

 ※ちょっとわかりにくい画像ですいません。

さて何匹みつけられますか?