道草

こんにちは!福田です!(^○^)

昨日、広島の尾道に行き

シネマ尾道というレトロな映画館で

「道草」という映画を観てきました。

この映画は、

障害のある方の自立生活を支援するNPOを取材し

一人暮らしをしている方たちの何気ない日常を

撮影し続けていました。

その中で、ある利用者さんのための

支援ミーティングでの会話が

特に印象に残っています。

「僕たちに利用者さんの行動を

制御する権利はありません。

側から見れば、僕たちの存在は

[監視役]に見えるでしょう。

しかし僕たちは、利用者さんの

自由を確保する担保として

側で見守るだけなんです。

何かあったら、本人にも僕たちにも

半分ずつ責任があり、一緒に

謝るだけです」

「介護」や「支援」って曖昧で

結局は利用者さんご本人と向き合う

一人の人間の考え方で采配が決まってしまう。

一言「これも支援ですから」と言ってしまえば

簡単に済まされてしまうようなこともあり

「これは大変なので」と言い訳すれば

済んでしまうこともある。

ある意味、人間性が試される仕事だと思います。

その中でどれだけ、目の前の利用者さんの

自由や意思を尊重できるか

権利を守り、その人の生活の役に立てるか

考えさせられた映画になりました。

監督さんの舞台挨拶もあり

「依頼してもらえれば、どこにでも

上映しに行きます。この映画を観て

何か自分も動き出したい!と

思ってもらえる人が1人でも

増えることを願っています」と。

松江でも上映してもらって

職種に関わらずどんな人にでも

観てもらいたい映画だと思いました。

子ども達と遊んでいると、バッタやカマキリの赤ちゃんが沢山見つけられる季節になりました。


今日は、こだまでもよく利用者さんと散策に出かける、城床山の芝滑りで遊びました。 


市内の児童デイの方たちとも一緒になり、親近感もあってなんだかいい時間でした。 


子ども達は何ってなくても一緒になって遊ぶ事が出来るのですね。

子どもがもつパワーは、自然な、素直な感じなんだと思います。


いつか大人もそんな風に自然に色んな人と過ごす事が出来たらいいなぁと思います。


今、子どもと共に、アゲハ蝶テントウムシの成長が気になってやまない曳野碧でした。 

相変わらず・・・

先日お気に入りのお蕎麦やさんにいった。

お蕎麦を待つ間に昔話に花が咲いた・・・

そんなこともあったの・・と

驚くことばかり・・・

 

そして、昔も今も変わってないな・・・

相変わらずだな〜

との感想をもった。

 

 

暇なショーコ

先日送迎中に車のラジオから流れていました。

アナウンサーが

 

「人を憎むなんて暇な証拠」

 

あぁ、そうかぁ。

なんだかスッと自分の中に入りました。

まだまだ時間を詰めてできることはたくさんあると思いました。

20代のうちにできることにとりあえず後悔しないよう一生懸命できると良いなと思います。

いつもいつも気づくと「忙しい、忙しい、。」って”暇”になっていきます。

 

あと、毎日歩いてこだまに行くときに書いてあるありがたいお言葉。

今日は

「また失敗。それがどうしたっ!!」

でした。

ちょっと前は

「忘れていた。老いていたことを、忘れていた。」

でした。

 

今日も美味しいものを食べてたくさん笑まいた。

ありがとうございました。

永井でした。

 

明日は日野さんです。