節目・節目の言葉

前回はブログをパスしてしまい大変申し訳ありませんでした。

それ以来、パスが増えたように思い恐縮しています。

けして、意図的にしたのではなく翌日の朝に見て

あーそうだった、と後悔をしていました。


今回は、これまでの人生でであった節目になった言葉を

紹介したいと思います。それは3度ありました。

一度は、小学5年生の時です。秋のこと、

島で開かれる陸上競技大会の練習をしている時のことです。

6年生の担任をしていた先生から

「山田の走り方は、いい」と褒められたことがありました。

足がしっかり伸びている。と言われたのです。

そんなことを言われたこともなかったので、その日は

天にも昇った気持ちになったことを覚えています。

(きっと先生は、褒めて伸ばす実践をしたのでしょうね)

そして中学3年生の2学期の通信簿の所見欄に担任から

男たるもの打てば響くようでなければなりません!

と自分の優柔不断な性格を見抜き、叱咤激励を送ってくれました。

その時は、特に気にも留めていなかった言葉でしたが

人生を進めていくうちに心に響く言葉になって

色々な場面で思い返しています。

高校2年生の夏休み、陸上部の夏の合宿の時のことです。

中距離競技をやっていたので、練習と言えば

グランドの外周を走るサーキットの繰り返しでした。

練習が終わって後輩たちと練習の愚痴を言ってると

顧問の先生から、「お前が引っ張っていかないといけないのに

なんで一緒に愚痴を言っているのだ」との一言。

それ以来、弱音を吐くのが少し減ったように思います。


そろそろ、人生を振り返る時期にきています。

そんな時に思い返されるのがこの言葉です。

きっと皆さんにも、節目の言葉があるのではないですか?

                    山田