「イルミネーション」

23日のこだまイルミネーションで展示する照明づくりで慌ただしくなっている。

蔓を使った照明の骨組みづくりにそれに貼っていく和紙を選んだり、装飾するも

のを考えたり・・・。


日常のなかで、利用者さんたちの大切な時間を少しでも楽しんだり、興味が生まれ

るような活動にしていけるよう、利用者さんたちが職員も介して活動にどのように

かかわっていくことがよいのかなど職員同士いろいろ考え話し合ったりしている。


特にこの度のように時間の猶予が少なかったり、クリスマスのギフトと重なってい

たりするような場面では、雑務も増え気持ちにも時間にも余裕がなくなるような時

がある。そんな時、職員同士の率直な気持ちの伝え合いや話し合いが重要になっ

ていることを実感する。


私たちは、何らかのノルマや目標を果たさないといけない場合、よく注意をしてお

かないと物事の優先順位が知らず知らずのうちにすり替わってしまっているこがあ

るように思う。


すてきな行事になるためには、その日までの日々の過程も大切にしていかないと

いけないなと思っている。


山本