チャーリー・ブラウンたけし
「チャーリー・ブラウンに似ていますね。」
新人の女性職員から突然言われた。
「え?おれが・・・。」
一瞬、動揺した。
(お、おれが~。この、色黒で油症のおれが~。)
なぜなら、チャーリー・ブラウンと言えば
色白で丸顔のチャーミングな男の子。しかも人間ときたもんだ。
僕と言えば、まず、色黒黒×3乗ぐらい黒い人であり
顎はケツ顎で、最近のあだ名がたこ焼きや元祖ボール等
生物ですらありません。
数年前にはその新人職員さんと同じくらいの年頃の女性から
「おじさん、焼おにぎりに似ていますね。」
と爆弾発言を浴びました。
(や、焼きおにぎり~。俺はアンパンマンの新キャラかい!)
とすかさず心の中で突っ込みを入れたことを
今日のことのように想い出します。
(せめて生き物で例えてね。)
これがナベさんの本音です。
だからこそ
余計にでもチャーリー・ブラウン発言はうれしかったかもしれません。
明日からはみなさん、僕の事をチャーリーと読んでください。
決してボビー・ブラウンとかチャーリー浜とは呼ばないように。
よろしくね。
渡部でした。