こんばんわ、永井です。
先日、実践報告会がやっと終わってなんだか少しほっとしていますが、実際、そんな暇もなく日々は進んでいきます。自分のキャパの狭さを実感させられました。
最近、寝る前に少し時間があると再放送で撮りためておいた”古畑任三郎”を1話ずつみています。
いちいち説明する必要もないくらい素晴らしい作品です。現在放送中の大河ドラマ、三谷幸喜作品の一つになります。
脚本も含めて犯人役の役者さん、田村正和さんの演技が素晴らしいです。
なんども繰り返してみている私ですが、最近は話の内容というよりはその映像から伝わってくる当時の空気感を欲している気がします。
例えば
・公衆電話がある病院の廊下
・レコードやカセットがたくさんある深夜のラジオのスタジオ
・当時のモダンな家具が揃っている高級マンションの一室
撮影技術の関係上、車のライトや町の灯りに残像が残るのも好きです。
なぜか懐かしいと感じる自分。
もし生まれ変われるならば80年代、90年代の東京を駆け抜けて生きてみたいです。
その年代のニューヨークなんかも行ってみたいです。
私は映画からですが、当時の空気感に憧れを感じます。
古着やレコードが好きなのもそんな影響でしょうか?
もはや存在しない世界(過去)に対する憧れを持つなんてファンタジー(妄想)ですね。笑
密かに娘にも布教しようと、休日はリサイクルショップに行って格安で販売されている大昔の作品のDVDを漁ることが最近のブームです。
少し話は変わりますが、
世の中は定額配信やユーチューブで作品を楽しむことが当たり前になっています。
しかし、それらは実際に手にとってパッケージを眺めることはできません。
娘もユーチューブなど、パソコンの画面に映るたくさんの作品の画像を眺めて一つの作品を選んでも5分くらいすると「違う!!」と言ってすぐに鑑賞をやめてしまいます。
ところがお店に行って手にとって自分で選んだ作品は何度も何度も最後まで鑑賞します。
彼女なりに選ぶという事に何かしらの責任?、自分で決めた?みたいな気持ちを持っているのでしょうか?
そして先日は映画館デビューも果たしました。
家にはレインマン、フォレスト・ガンプ、アイアムサム、バックトゥザフューチャー、ジュラシックパーク、サタデーナイトフィーバー、、、
将来、子供たちがなんだろう?と手にとって鑑賞していろんな世界や風景を映像から感じてくれば私はすごく嬉しいです。
明日は山田さんです。