好きな言葉

こんばんは。太田和です。
今回は、私の好きな言葉を紹介させてください。


Every wall is a door.

「すべての壁は扉である」

19世紀アメリカ合衆国の思想家で詩人、哲学者であるエマーソンの言葉です。


とてつもなく大きな壁、とても越えることの出来そうにない壁。人はそんな大きな壁を前にすると、諦めて引き返してしまうことがあります。

「こんな大きな壁は乗り越えることができっこない…」


自分自身で越える事のできない「壁」と決めつけて諦めれば、それはただ単に「壁」のまま。


でも視点を変えて物事を捉えなおしてみると、壁だと思っていた目の前の障害物は、実は新たな世界への入口である「扉」なのかもしれない。


And you have the key.

「そして、その扉の鍵はあなたはすでにもっている」と続きます。

扉といっても開けるのは容易ではありません。
その大きな壁のような扉を開けるのはどうしたら良いのか…絶望を感じるかもしれません。

しかし、その「扉」を開けるための「鍵」はわたしたちの手にあるんだそうです。

難攻不落と思われていた「壁」を越えるための鍵をすでに私たちは、持っている。



「Every wall is a door. And you have the key.」

すべての壁は扉である その鍵はあなたの手の中にある。

すべては、自分の捉え方次第だなと思います。



スピッツの歌で「砂漠の花」という曲があります。
その歌の歌詞に「終わりと思ってた壁も 新しい扉だった」という部分があります。
良かったら聞いてみてください。


あとMr.Childrenの「終わりなき旅」

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっと きっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅。


久しぶりに聞いてみましたが、本当に好きです、この曲。

そろそろハイボールが効いてきたようです。
もう少しだけ、自分時間をenjoyしてから寝ようと思います。

みなさん、おやすみなさい。