昨日の夕方、嬉しい報告を聞く
あるお母さんから「ご飯おかわり」
という言葉が聞けるようになったんですよ・・・
そして、今夜は「お母さん、ご飯を作ってくれてありがとう」
と言ってくれたんですよ・・・
昨年の秋から通っている利用者です。
養護学校を卒業してから市内の事業所に
通っていたのが、いつの間にか行けなくなって
お母さん仲間から進められて電話があった。
週に一度でもいいので通わせてほしい、
そして週1回がだんだん増えて
今は、週4日午後から利用している
職員の中でも利用者の変わりようについて
ときどき話して来たのだが
家庭でも変わって来ているようだ
こだまの生活介護が何をしているわけでもなく
利用者を受け入れ、状況に合わせて対応している
そんな関わりが、ストレスを感じさせない
居心地のいい場所を作りだしている。
狭い部屋の中で、自分の居場所を見つけ
ゆっくりと周りを見渡している・・・
気負って何かをしてあげようとするのではなく
しっかりと、本人を受け入れていく
そんな、姿勢が利用者の閉じた心を開いていくようだ
そんな、支援ができるこだまの職員たちに感謝だ・・・