僕が望む将来

あのタックルの先に〜日大アメフト 学生たちの16ヶ月〜

 

2年前に世間を揺るがせたあの「悪質タックル問題」。その当事者が所属する「日大アメフト部」のその後の16ヶ月を追ったドキュメンタリー番組です。

 

この番組を通して、あの忌々しい事件から日大アメフト部の学生たちの再生に向けての苦闘の道のりを僕は知る事ができました。そして大きな感銘を受けたのです。

 

今まで頼りにしていたコーチから独り立ちをし、自分たちの力のみでアメフト部を再生に向けた生徒たちの闘いが16か月前から始まりました。彼らはもがき苦しみ続けながらも、その都度、立ち上がり、目標に向かって突き進んでいく。そして、気がつけばONETEAMにへと・・・ と、まあ、このような内容です。

 

特に僕が一番注目したポイントとは?

 

 ”一人のリーダーに全ての責任を負わすのではなく、全メンバーが責任を共有する”

この考え方が自然と一人一人の選手に認識されていた事実に魂が揺さぶられました。

 

僕的に『心の叫び』に翻訳すれば

「自分がこのチームを再建するんだ!みんなをハッピーにするんだ!絶対に!」

 

一人でも多くの選手が、自然とそう思って欲しい。そう思える選手が多いチームは、必ず真のチームとして強固で永続した家族になれるはず・・・

 

NPOこだま」もそうあって欲しい

 

渡部でした。次は野津さんです