「権力」は、良くも悪くも人を変えてしまいます。
見えない力を手に入れて、勘違いしてしまうからです。
「立場」も、人を変えてしまいがちです。
みんなの代表になるだけで、けっして能力が上がるわけではありません。
もちろん、その立ち位置に見合った態度や振る舞いは必要ですが、威張ったり当たり前をおろそかにする事ではありません。
上に立つからこそ、人としての基本を守り、人に対して平等に・謙虚に向き合う。
そして、先頭に立ち、みんなの手本となるべき姿を見せる。
それが「ひとの上に立つ」存在のあるべき姿だと、ぼくは思っています。
昨今さわがれている「パワハラ」。
挨拶を返さないだけでも、パワハラにあたるようです。
気をつけたいですね。
以上、リーダーシップは、からっきしない八壁でした。
明日は久保田さんです。