三つ子の魂百まで

先日、お恥ずかしながらウォーキング活動中にズッコケてしまった。

両手と膝をついて、血が出た。

痛ーい!と言って見上げると、一緒にいた利用者さんが痛そうだねと言う表情をしながら手を引っ張り、起こしてくれた。

近隣だったので、カバンも持っておらず、ティッシュも何も持っていない状態だったので、一足早く歩いているグループに駆け足で追いつき、ティッシュを持っていないか尋ねた。

すると、いつもティッシュを持ち歩いておられる利用者さんが差し出してくれた。そのまま血を拭きながら歩いてこだまに戻った。

ティッシュをくれた利用者さんが、こだまに着くとすぐに救急箱を開け、イソジン消毒をして、カットバンを貼ってくれた。

すごく手早く処置をしてくれたのだ。

そして何と、最後に

痛いの痛いの飛んでいけ〜

をしてくれたのである。

本当に一瞬で痛みが飛んで行った。

きっと幼少期にお母さんからしてもらったのだろう。

起こしてくれたMさん、おまじないをしてくれたSさん、ありがとうね〜!