なぜ人と人は支えあうのか

前回の伊藤さんのブログで紹介されていた

「なぜ人と人は支えあうのか」を今よんでいる。

こんな夜更けにバナナかよという本で紹介された

鹿野泰明さんを紹介した渡辺一史さんの本だ。

相模原のやまゆり園で起こった事件から

障がい者について考えている

もちろん鹿野さんのボランティアから感じたことも

 

筋ジストロフィー症の鹿野さんが

一人暮らしをして自分らしく生きる生き方を追求したのは

ずいぶん前のこと。

その当時は、鹿野さんのわがままと捉えられていたことが

今では当たり前の考えになっている。

こだまが、掲げる

町の中で生き生きと、に通じる考え方だ。

こだまンの職員にもぜひ読んでほしい一冊だ

先日10日間の実習に来ていた短大生にも

紹介させてもらった。

 

何年たっても学ぶことはいっぱいある。

 

                     山田