「ペンは剣よりも強し」という言葉、文章は下手であんまり勇気を持って前に出ることも苦手な自分には好きだけど実行できない格言です。ペンも剣もないなぁと思っています。
私はペンといっても、その意味は文章や行動、情報の発信、または交換だととらえています。
普段の生活でついカッとなったり気づけばいがみ合いになっていたり、まだまだ子供だなと自分に思うことがたくさんあります。
先日、NHKをみていたらアメリカの民間の方達の共和党支持者と民主党支持者のディベートの様子が特集されていました。
現状のアメリカ国内の情勢は今までにないくらい非常に極端に意見が別れているそうです。
一番最初の討論ではどちらも、「話すだけ無駄」、「よく勉強していない奴らとは話をしない」という状態でした。
しかし”まずは黙って話を聞く”という名目で共和党支持者が民主党支持者内の話合いを傍観する、またその逆も行うことになりました。
すると、全く違う意見だと持っていた相手の中にも少し自分たちと同じ意見を見つけたり、支持者内で話あう中で内省的な話が出たり、誰も想像していないような思いもよらない方向へ参加した方達の気持ちが変わって行きました。いい意味で。
「ペンは剣よりも〜」というより「武器を持ったら負け」のように感じました。
そもそも武器も持っていないのですが、これから長く生きて中で一番違う相手の意見をきちんと聞けるようになりたいなと感じました。
想像もしない、全然違う世界があるような気がします。
以上、ボジョレーの衣装決まりました、永井でした。
明日は、、、(本日、ほんそごへ助っ人に来ていただきありがとうございました!!) 日野さんです。