波乱万丈

9月11日に祖父が亡くなりました。

享年98才でした。

少し前に腰を骨折して、脳梗塞になった

と父親から連絡がありました。

状態もあまりよくないとのことでした。

そろそろかなとはおもっていましたが、

いざその報告をきくと、からだじゅうに

衝撃が走りました。昔遊んでもらった

記憶や、祖父の笑う姿などが思い出され

胸が熱くなりました。

おつうやには、涙がこぼれました。

涙は、でないとおもっていましたから。

そしてお葬式もすんで松江に帰ってきました。

実践報告会に参加しました。

たくさんの人にきていただいていました。

各部署素晴らしい報告会でした。

やまださんのブログでもあったように

このような機会をたくさんつくって

いけたらよいとおもいます。そして

僕も力をつけて皆んなの役にたてるように

がんばろうとおもいました。

それから

家に帰って

お風呂に入っていると

長女が「ちんちぇいがゲロはいてる」

とはやく上がってと促してきます。

また吐いたかぐらいのことしかおもいませんでした。

しかし、奥さんがたすけて!!と二階で叫んでいます。

おや?これは尋常ではないと思い石鹸だらけの体を

パパっとふいて二階にあがると長男が冷たくなって

ぐったりしていました。

これは、やばい!やばい!と奥さんも僕も

いままでにないパニック状態。

僕はパンツとTシャツで

車を病院まで走らせていました。

保険証もなにもなく

とにかくはやく観てくれと叫んでいました。

すぐに点滴と酸素マスクしてもらうと少し

落ち着いた様子でしたがまだぐったり。

検査の結果、腸重積症という病気にRSウイルスに

アデノウイルスが一緒になって結果、入院となりました。

おしりから空気をいれてもらい、腸は、まっすぐに

なりました。それからは、容態も安定して安心しました。

そして今朝退院することができました。

本当に、よかったです。

パンツ一丁で病院内を走りまわっていたのか?

と思いの皆さん安心してください。

車のなかにいつでも入浴介護に入れるように

短パンがありましたので。

橋本