フレフレ ルーキー

慌ただしく過ぎていく今日この頃ですが、6月はまた新たな出会いに恵まれ充実していました。

というのも、特別支援学校からこだまへ実習生が4名も来てくださっていたのです。

前回の実習でお会いした方も、今回初めてお会いした方も、今の自分に、またひとつ成長できる機会を作ってくださっていました。


この歳になって、まだまだ新たな出会いがあるということは本当に幸せなことだと思う。

もう、自分の慣れた人間関係で落ち着いていたいとか、買い物へ行く場所や食事に出かける場所も、いつの間にか自分の好みのところに偏ってしまっている。 

だから、見る景色や出会う人も同じ。それが自分にとって安心できるからいいやと思ったり、変なエネルギーは使わないでのんびりしてようと思ったり。


そんな素直な気持ちもまたひとつ。


でも、変わらない日常にスパイスが加わると、もっともっと楽しくなっている自分がいる事に気づかされます。

自分の仕事は、その方の大切な時間に、少しでも自分が関わることで、「何か今日居心地よかったな」とか、「また会いたいな」と思ってもらえるかどうかだと考えています。


今回の出会いは、自分が自信をもって接することが出来る部分を確認したり、逆にまだまだ知識が足りないと感じる部分を見つける機会となりました。

そして、新しいことに興味を持てたことも感謝感謝です!

さらに嬉しかったのは、一緒に活動したこだまの利用者さんにも、とても良い影響を与えてくださった事です。 

少しでも一緒に同じ時間を共有出来たこと本当に嬉しく思います。ありがとう。


これから輝くであろう、若者4名の活躍と幸せを願う曳野(碧)でした。