移動支援でのことです。
久しぶりにプールにいきました。
着替えの様子をみてびっくりしました。
自分からどんどん着替えていかれます。
以前は、何度も声をかけ、手助けしないとできませんでした。
不安定な丸イスにすわって靴下をきようにはかれる様子に感心してしまいました。
なかなか待つことができなくてついつい手をだしてしまいがちでした。
こだまでの毎日の入浴での積み重ねの成果だと思います。
声かけや対応もよかったのではと感じました。
お母さんにプールでの様子を伝えました
「そんなこともできるんですねえ。家ではみんなやってあげてしまいます。
進化してますね。
ありがとうございます。こだまさんのおかげです。
みんなにあきらめないで!!とおしえてあげます。」
とてもうれしそうでした。
お母さんは、障害を持った若いお母さんたちの相談会を定期的にされています。
子育てに悩んでいるお母さん達の希望となればと思いました。
成人になると赤ちゃんや子供の時のように大きな変化はみられないかもしれません。
でも、ちょっとした変化や成長、表情を見落とさない事。
それを家族の方に伝え、共によろこびあう事。
また、職員間でもきちんと情報をつたえ、共有する事が大切だと思います。
近く、山田さんが新聞(たより)づくりの講習会をひらかれるそうです。
利用者の方の笑顔いっぱいのたのしいたよりを届けてほしいと思います。
八雲 ひまわり(仁宮の畑)
※今晩、震災のDVDの上映会とボランティアの報告会がありました。
色々かんがえさせられました。
「帰りたいです。住み慣れたところですから」
涙ぐみながらいっておられました。
とても印象的でした。
『住みなれた街でいきいきと』
こだまのコンセプトです。
利用者のみなさん、私もず~とこの街で暮らしつづけられるますように!!