先日テレビの番組の中で、妊娠してから生まれるまでの10カ月間の
お腹の中の胎児の様子を交えて放送していた。
見られた方も多いとは思いますが、ほんの10~15分ぐらいのVTR
でしたが、私も旦那もすごく感動しました。
VTRの始まりから「奇跡」に感動しっぱなしでした。1つの卵子に向かって
数億個の精子が泳いでいき、1つの精子が卵子の中に入った瞬間、ほかの精子が
入らないように卵子の表面が固く閉ざされてしまうのです。
その後の映像も普段は見ることのできない映像だったので自分のお腹でも同じ事が
起きているのだと思うと不思議で、でもすごいことなんだと改めて感じました。
ナレーション「で受精卵は魚類やトカゲ、カエルのように姿を変化していき私たちの形に
なっていくのです・・・」みたいなことを言っていました。「トカゲって・・・」と思って
見ていましたが、その姿は本当に魚→トカゲ→カエル→人間と変わっていっていたので
ビックリでした。とっても小さいケド手の指には爪もあり、血管までしっかり映っていました。
5か月、7か月・・・とお腹の胎児の変化を見ながら旦那と「今はこんな感じなんだろうな~」
と話したり、「もう2か月もすると声も聞こえるからもっと話かけなきゃね!」なんて会話を
しながら見ました。胎盤を通して酸素や栄養が届いていることは知っていましたが、その他にも
母親の感情までもが届いているとはビックリでした。最近は少しイライラすることは少なくなり
ましたが「も~ぉ!!」と思うことが多かったな~ぁと反省しました。また最近は「今日は
ごめんね・・・」とお腹を触りながら誤っていることも多かったので生活スタイルをきちんと
しないと申し訳ないと考えさせられました。1番感動したのは出産が始まると頭を下に向け外に
でるために狭い産道入っていくところ。お母さん自身も痛みに耐えて頑張っているのですが同時に
赤ちゃんも頑張っているんだと思うとジーンと感動して涙が出ました。生まれた赤ちゃんを抱いた
お母さんの「はじめまして」の言葉を聞いた時には涙が止まりませんでした。
私は何て言葉をかけるんだろう?きっと涙が出るんだろうな~ぁ・・・。(*^。^*)
妊娠することが「奇跡」の始まりで10カ月間はかけがえのない時間なんだと改めて感じました。
「国によっては貧しかったり、人種差別があったりします。でもみんな始まりは同じで、たくさん
の人に支えられ、愛情を受けて生まれてきた命。「誕生」こそが「奇跡」なのだから大切に・・・」
というメッセージにも感動。「自分は必要とされていない気がして・・・」と悲しい電話をしてきた
友人にぜひ見てほしいと思った番組でした。
私も来週末には6カ月になります。胎盤を通して「嬉しい気持ち」「幸せな気持ち」を届けれるような
生活を送っていきたいと思います。 山岡 (^○^)